アイの色彩検定講座11

2022.08.05

みんなおはよ!山形や石川の豪雨、本当に大変だったね。岐阜の大垣市でも氾濫しそうな川があったようで、災害は他人事じゃないのよ。みんな、親戚とか大丈夫だった?英語では親戚はrelative(リレティブ)といいます。もちろん関係しているのrelationからきているんだけれど、自分と関連している人っていう感じね。素敵な言葉じゃない?みんなにも関連した人がたくさんいるってことね。そんなつながりを大切にしてね!

昨日、インクがフィルターの役割を果たして、紙にあたって反射してくる印刷に色がつく話はしたよね。すると印刷物に色がつくのは減法混色のためなの?と思うよね。確かに印刷に光が当たって反射してくるときに減法混色が起こるの。ただ、減法混色が起こった後、その光がみんなの目に届くまでにまた混色が起こるのよ。印刷物は細かい色の点で構成されているわ。その色は減法混色の3原色CMYに黒を加えたCMYKなの。

ちょっと加法混色について整理するわ。加法混色は単色光を足していって色を作るのよね。Rの光にGの光を...と言って加えるのが加法混色の基本!これを①同時加法混色と呼びます。次に②併置加法混色というものがあるわ。これは細かく並んだ色の複数の点を目が分離できないときにおこるわ。目に光はそれぞれの色で入ってくるのよ。でも視神経の解像度が追い付かないの。そこで脳は「まあ、こんな感じやろ」ってことで混ざった色を認識するのよ。これを併置加法混色というわ!本当は色は混ざっていないのに脳がそう判断するわけね。同時加法混色は物理的に色が混色されんだけど、併置加法混色は心理的なの。みんながスパーアイを持ってて無限の解像力があったら印刷物はCMYKの色の点に分解されるのよ!こわっ‼!

同じように心理的な加法混色が③継時加法混色よ!視神経は光を認識して結果を脳に送るんだけど、次から次にい色々な色が送られてくると処理が追い付かなくて色がまざっちゃうの!

ソース画像を表示そば、そば、そば、味噌煮込み、そば、そば、カレーうどん...って来たら味が混ざっちゃって「カレー味噌そば」食べましたってことになるのと同じね!これを継時加法混色というの。

ということで、印刷物はまず、減法混色が起こって、次に併置加法混色が起こって目に画像として認識されれうのよ!

明日はもう一度混色を整理しようね!